1人暮らしは収納に困ります。
特にキッチンや風呂周りは使用するアイテムのわりに収納が限られていて、特に頭を悩ませる場所です。
そこで無印良品のワイヤークリップを買ってみたら収納が便利になったのでご紹介しようと思います。
ステンレスひっかけるワイヤークリップ

こちらが無印のワイヤークリップ。
お値段は税込み390円で4個入りです。
amazonでワイヤークリップを購入しても1個あたり100円はするので、無印のワイヤークリップも値段は平均的です。
ステンレス製のクリップですから湿気の多い浴室やキッチンで使用しても錆びません。
ワイヤークリップは大いに活躍するので錆び対策は必須です。
実物はこんな感じ▼

クリップはけっこう固めです▼

カッチリとモノを挟める反面、柔らかいモノを挟むと潰してしまいそうです。
使用例
ワイヤークリップは主に水回りで活躍します。
クリップを丸棒のポールに吊るすことで、モノを干すことができるからです。
水回りではスポンジやタオルが濡れてしまうので、乾燥させて収納するのに役立ちます。
キッチンのスポンジに

キッチンに置いてあるスポンジと歯磨き粉を干しました。
歯磨き粉はキッチン台に直置きでも問題ありませんが、スポンジは濡れたままシンクに放置するとカビの原因になります。
ワイヤークリップが欲しかった理由はキッチンのスポンジを収納したかったからです。
ワイヤークリップでスポンジを収納するようになってからスポンジがよく乾くようになり、衛生的になった気がします。
ちなみにワイヤークリップの挟む力が強いため、スポンジを挟むと挟み跡がつきます。
スポンジの形状に神経質な人はいないと思いますが念のためご注意を。
風呂場のスポンジと泡立てネットに

風呂洗い用のスポンジと泡立てネットを干しました。
今までスポンジもネットも風呂場の浴槽に直置きで放置していたので常に湿っている状態でした。
当たり前ですが衛生的によくない。
ってことでワイヤークリップで干すことに。
泡立てネットを使って顔を洗っているので、肝心の泡立てネットが不衛生だと洗顔も気持ちよくないです。
ちなみに上の画像を見てわかると思いますが、クリップをひっかけるポールの径が大きかったので完全にはクリップがポールにハマりませんでした。
少しクリップがポールから浮いている形になりましたが、クリップが落ちることもなく使えています。
多少、ポールとサイズが合わなくても使えることが分かりました。
ワイヤークリップは「干す」に特化している
水回りにはワイヤークリップがオススメな理由が分かってもらえたと思います。
クリップは「挟んで保持する」といった点から汎用性が高い収納アイテムです。
クリップを引っかけるポールが必要ですが、なければ突っ張り棒を設置すれば済みます。
スポンジの置き場に困ったらワイヤークリップを試してみては?