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フルサイズ症候群の対処法は?特効薬はフルサイズだけ

フルサイズ症候群。

カメラをやっている人なら誰でも発症する可能性がある病気です。
ご飯を食べるときもお風呂に入るときも寝るときも常にフルサイズ機を考えてしまう。

時間があればスマホでフルサイズ機のレビュー記事を読み、休日には電気屋に足を運んでフルサイズ機を眺めてしまう。

フルサイズ機に時間が侵されてしまう恐ろしい病気なのです。

 

かくいう僕もカメラを始めてわずか一年でフルサイズ症候群を発症してしまい、頭の中ではフルサイズがチラつくようになりました。

そこで今回はフルサイズ症候群にかかったらどうすればいいのか僕の体験をもとに話していきます。

フルサイズって何?


引用:MapMap Camera(https://www.mapcamera.com/html/20181116_camera_mirrorless/mirrorless.html)

 

 

「いつかはフルサイズ」

こんなフレーズがあるくらいにフルサイズ機はカメラ趣味の人は一度は使ってみたいカメラです。

「フルサイズ」はセンサーサイズの規格・大きさを示しているのですが、中判センサーを除けばフルサイズセンサーはセンサーのハイエンドにあたります。
(フルサイズの下がAPSC、その下がマイクロフォーサーと呼ばれている)

カメラに詳しくない人からすればセンサーサイズが大きくなると何がいいの?
ってなりますが、センサーが大きいほど背景をぼかした写真が撮りやすくなり、夜間でも明るく撮れるようになります。

逆にセンサーが大きくなることでカメラ本体が大きくなり、重くなります。

やしき
やしき
センサーサイズが大きいほどスペックが高いって思えばOK!

 

フルサイズ症候群とは

フルサイズ症候群はフルサイズ機が欲しくなりすぎて常にフルサイズ機のことを考えてしまい、日常生活に支障をきたす病気です。

主にカメラを始めて半年~1年を経過した脱・初心者なユーザーが発症しやすく、同様にレンズ沼にハマりやすい体質でもあります。

フルサイズ機を触ったことがないゆえにフルサイズ機の過度な期待をしている傾向があります。

重度なフルサイズ症候群にかかってしまうと治療は困難のため、お金を貯めてフルサイズ機を買うのが賢明でしょう。

 

フルサイズがカメラのハイエンド機種あたるわけですが、誰しも最初からハイエンドのカメラが欲しいとは思いません。

フルサイズ機はAPSC機やマイクロフォーサーズ機に比べて高価であり、カメラも重いため、初めてカメラを買う人にとってはハードルが高いのです。

また、フルサイズ機で撮れる写真とAPSC機で撮れる写真の違いを知らないので、初めてのカメラにフルサイズ機を選ぶ人は多くないでしょう。

 

しかしカメラを始めてしばらく撮影をしていくうちにある欲求が出てくるのです。

「もっと綺麗な写真がとりたい…」

いい写真はいい機材を使えば撮れるわけでもないのは百も承知ですが、SNSでハッとする写真を見かけたときに撮影機材がフルサイズだと、「自分もフルサイズが欲しい!」って思ってしまうわけです。

 

例えば夜景の撮影。
三脚を立ててしっかりF値・シャッター速度を適切に設定したとしても、自分の思ったような画が撮れないと「フルサイズ機ならもっと綺麗な写真が撮れるのではないか?」って頭によぎるんですよね。

単に撮影のコンディションが悪かったのかもしれません。
レンズの描写が甘いのかもしれません。

ですが、フルサイズ機という上位スペックのカメラがあるからこそ、どうしてもフルサイズの可能性を捨てきれないのです。

こうなってしまったらフルサイズ症候群の始まりです。

夏の花火撮影…フルサイズならもっとシャープに撮れたのかな…
海岸で撮った夕日…フルサイズならもっと階調性が豊かなのかな…

いやいや、フルサイズ機は必要ない!
高いし重いし、APSC機をメインに使っているプロだってたくさんいる!

なんて買わない理由を探し始めたら立派なフルサイズ症候群です。

あなたの時間はフルサイズ機に侵され始めています。

 

フルサイズ症候群を治すには

ひとたびフルサイズ症候群にかかってしまうと治療は困難です。
僕もフルサイズ症候群にかかってしまったから分かります。

とはいえ、フルサイズ症候群に対抗する方法はあるのでいくつかご紹介します。

①手持ちのカメラの魅力探してみる

本当にフルサイズが必要なのか?
今のカメラでは満足できないのか?

手持ちのカメラを見直すことでフルサイズへの買い替えを検討してみましょう。

例えば自分のカメラと同じユーザーの作例をSNSで探してみると面白いです。

写真は撮影者の腕に大きく依存するので、「え!?このカメラでこんな写真が撮れるの?!」なんて新しい発見があります。

また自分の所持しているカメラのレビューをブログで読んだりYOUTUBEで見たりするのも面白いです。

自分では気づけなかった魅力を気づかせてくれるかもしれません。

 

ちなみに僕はα6400ユーザーだったのでα6400の魅力を探していました。

α6400の魅力はリアルタイム瞳AFを筆頭とする高いAF性能です。
一世代前のフルサイズ機と比べればα6400のほうがAFの点では高性能。

またAPSC機らしく軽いボディも魅力的です。

ミラーレスとはいえフルサイズ機ともなるとレンズと合わせると1kgは超えていきます。

1kgを超えると普段持ち歩くカメラとしては扱いずらく、カバンから取り出すのも面倒になるため、気軽にフォトウォークするにはα6400が最適だなと感じました。

やしき
やしき
今のカメラでも十分いけるぞ!

https://yashiki-homes.com/entry/%ce%b16400review

②フルサイズ機のダメなところを探してみる

フルサイズのダメなところを探すことでフルサイズの欲求を抑えることができます。

フルサイズは良いことばかりではありません。

パッと思いつくフルサイズのデメリット

  • 本体が高い
  • レンズも高い
  • 重い
  • レンズも重い
  • 望遠に不利

どれも無視できないですね。

フルサイズを買うお金があればそのお金で新しいレンズを買ったほうが良い選択になることもあるでしょう。

機動性も落ちますし、気軽に撮影するにはフルサイズは向かないです。

これらのデメリットを享受してまでもフルサイズを買う必要があるのか?
考えてみるといいでしょう。

③RAW現像をしてみる

フルサイズ機が欲しいな~って思う前に。
RAW現像はしてみましたか?

カメラ初心者に多いのがRAW現像をしたことがない人です。

カメラを始めたばかりのころは「RAW現像?何それ?美味しいの?」っ感じる人も多いでしょう。
実際に僕もカメラを買って半年以上はずっと撮って出し(JPEG)で楽しんでいました。

RAW現像とは写真編集のことです。
RAWは画像ファイルの種類のことで撮影シーンの光の情報がすべて入っています。

一方、よく目にするJPEGはRAWから必要な光の情報だけを取り出したファイルです。
したがってJPEGで編集するよりもRAWで編集したほうが補正の幅が広いわけです。

ですからRAW現像しないのはもったいないのです!

 

夜間の撮影はフルサイズ機が有利ですが、APSCやマイクロフォーサーズでもRAW現像で補正してあげれば十分綺麗な写真を撮りだすことができます。

RAW現像をやらずしてフルサイズ機に移行しても、フルサイズ機で満足する写真は撮れないので、RAW現像したことがない人はチャレンジしてみましょう。

RAW現像に使うソフトは各メーカーから出ているソフトか、AdobeのLightroomがお勧めです。

APSCでもこんな夜景が撮れる。
#α6400 #SEL18135 

④買う

最終的にはこれしかないでしょう。

なぜフルサイズ症候群にかかるのか?
それはフルサイズを使ったことがないからです。

フルサイズをもしかしたら…なんてフルサイズに幻想を抱いているからフルサイズが欲しくなるのです。

一度フルサイズを試してみれば本当にフルサイズが必要なのかどうかが分かるはずです。

 

だから買うしかないのです。
買うか買わないか迷っている時間がそもそももったいないです。

もしフルサイズが売ってしまえばいいのです。
そしたら数万円程度でフルサイズを体験することができます。

早く買ってスッキリしましょう。

(^^)ニッコリ

まとめ:フルサイズを買うしかない

やしき
やしき
結局そうなるのかい!

買わない理由を探している時間がもったいないです。

フルサイズ症候群に効く特効薬はフルサイズだけです。
今すぐに電気屋に行きましょう。

ではまた。

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